薬剤師になるために何を知るべきか

憧れの薬剤師

何かと安定していると言われている薬剤師だが、本当にそうなのか。このサイトではそんな面にも注目して、薬剤師とは何かを考察していく。

適性みたいなものもある

シャドウ

仕事は慎重さを伴う

薬剤師は世間一般で言われている安定というのは、仕事面で将来安泰だという点で人気を呼んでいる。国家資格だけあって所持していれば就職するにしても、資格を有しているか否かでかなり選択の幅は広がるものだ。だが間違いによっては患者個人の命を奪ってしまうかもしれない、責任重大な仕事だという点を忘れては行けないはずなのだが、そういう側面が全く表立って出てきていないため問題視するレベルに上げるべきだろう。そもそも資格を取るだけでも苦労どころの話ではない難関が待ち構えている。正直メディアなどで訴えられている、もしくはインターネットなどの情報において薬剤師というものが誰でもなれるとばかりに吹聴している風が出ているのは、何とかならないものなのかと考えている人もいるはずだ。決して責任が軽いわけではない、むしろ重い仕事が待ち構えているという点を考慮すると、やり方を間違えれば自分の進退どころの話ではない。

そんな薬剤師もやはりおおまかに言えば職業適性という意味で、求められる能力等は存在する。では具体的にどんな事を有している方が望ましい、もしくは現在進行形で目指している人にしてもどのようにすれば薬剤師への道が開けるのか、少し考察していこう。

薬剤師になりたくて

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主な適性

1.几帳面になる

まず最初に求められる適性として、仕事における几帳面さという意味だ。薬剤師の場合、処方箋に従って薬を調剤しなければならないわけだが、その際配合する量はきちんと正確に計った上で調合をしていかなければならない。そこまで几帳面さを発揮しなくてもいいのではないか、なんて考える人がいなくもないが、そこが一番の間違いだ。この時、もしも自分勝手な配慮で適切だなどとした場合、それが原因で患者の体調がより悪化してしまうということも十分ありえる。それこそ何ミリグラム、何ミリリットルという単位で一寸足りとも狂いを見せてはいけないため、仕事には慎重過ぎるほどの配慮が必須となる。

こういう時、自分にとってはこれが一番ベストだからとか、これよりも絶対にこっちにした方がいいなどと、指示を完全無視して後からとんでも無い事態を引き起こすような人も世の中に入るものだ。それもミスをしてはいけないレベルの事故を、自分で分かっていないくせに解決しようとするようなちょっとどころではない、危なっかしい考えを持っている人がいるのだから困る。薬剤師というわけではないが、どの業界でもそういった自分勝手に物事を推し進めようとして失敗するケースに、碌な理由は存在しない。

そういったことにならないためにも指定された薬の配分などを狂いなく適切に調合出来るだけの几帳面さが薬剤師には求められる。

2.化学に抵抗感がない人

次にこれもまた当然と言えるスキルだが、薬学を学ぶということは当然それに伴って必要な理学系の学問を学ばなければならない。薬剤師にとってもそれは例外ではなく、特に化学が嫌いではない人でないと向いていない職業だ。分かると思うが、化学の知識は非常に膨大で覚えることが山ほどある。当然全てを暗記する事は出来なくても、勉強などで常に学んで知識として頭に蓄えていなければならないのがこの仕事の特徴だ。

また日夜開発されている新薬を取り扱う事になった場合においても化学に対しての知識がなければ取り扱い時に何をどんなところで気をつけないといけないのか、常に勉強が求められる。言ってしまえば、学術的な勉強をすることに抵抗がない人、それも薬剤師として活動していくことを決めたのであれば一生涯続けていけるだけの気概などが求められる。

こういう点を考慮すると、勉強が嫌いな人には決して向かない仕事だというのも見えてくる。

医療のお仕事

http://3d-universal.com/en/ 3D Student population by nationality

3.説明上手

そしてこれは薬剤師としての適性云々というよりも、個人として人へ向けた説明が上手な人ほど薬剤師に向いているという。調剤薬局にしてもドラッグストアにしても、薬品を扱う際にしろ薬を使用する際に、相談者から何かと質問を受ける。その質問に応えるのも薬剤師の仕事だが、その時の説明できちんと理解してもらえるようにわかりやすく説明力が必要となる。今でこそ医療の知識を仕入れることも出来る世の中だが、それでも基本的に何も知らない、もしくはにわか知識だけで正しくもない情報を振りかざしている、なんて人も来た時に分かりやすく、正しい薬の説明が出来ないと後から問題になりやすい。

3.以外は必須

薬剤師として求められる適性について、1.と2.については本質的な部分になるが、3.についてはこれはもう分かってもらえるように努力しなければならない部分が大きいだろう。最初からなにもかも上手に伝えられればそれに越したことはない。だが世の中そういう人ばかりではないため、中には苦情をいうだけで話をまともに聞かない人もいるため困った話だとつくづく考えてしまう。説明上手にしては出来るならそれに越したことはないが、得意としていないなら新薬開発などの研究方面へ進出する道を選んでも悪くはないかもしれない。