薬剤師になるために何を知るべきか

憧れの薬剤師
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何かと安定していると言われている薬剤師だが、本当にそうなのか。このサイトではそんな面にも注目して、薬剤師とは何かを考察していく。

国によっても異なる

シャドウ

日本以外ではどうか

これまで紹介してきた薬剤師としての仕事はあくまで日本視点のものとなっている。やることがいっぱいあって何をしようか迷うなどと考えこんでしまう人もいるかもしれないが、これが薬剤師の仕事かと悩む人も正直いるだろう。仕事をするにしても相性というものはある、それに倣い過ぎて働き方を縛るのは良くないが、薬剤師となったからには薬を調剤して人を助けたいと考えている人は多いはず。一般的な見解としても薬剤師は病気で苦しんでいる人々に対して処方される薬を調剤し、それらを配布することを生業としていると考えているだろう。

ただこうした見方も日本独自、筆者個人としての視点が強い。元来日本には現代医療で使用されている薬にしても、元は存在しなかった技術だ。明治維新によって開国したことで伝来してきた西洋医療の技術形態を参考に、日本という国で独自進化した東洋と西洋の融合でありながらも現在のヨーロッパ諸国でまかり通っている薬剤師とは存在を画している。根本的に違っているというほどのことではないが、社会的に薬剤師がどう見られているのかということも含めて、業務内容は本場の西洋医療が発達した場所ではどのような社会的地位を得ているのか、少しまとめてみた。

薬剤師になりたくて

各国の薬剤師

英国の場合

まず最初にイギリスについてだ。この国では薬剤師とは国民にとって無くてはならない存在として見られている。どういうことかというと、日本とは違ってイギリスでは原則無料で医療行為を受ける事ができるようになっており、必ず最初にそこへ相談するのが一般的になっている。ただ無料となると当然問題となるが、混雑という点だ。無料で医療を受診できるというなら日本人の場合、下手したら毎日通ってしまう人もいるかもしれない。そうなると行きたいと感じても、診察まで数週間耐えてくださいなどと言われて我慢できるような長さではない。

慢性疾患を持ち合わせている人にすればそんなことになれば命の危険性に差し障る。そんなときに役だっているの薬剤師の存在だ。イギリス政府としてもこうした背景を察しているのか、薬剤師には本来持ち合わせていない慢性疾患の薬物治療を処方する権利が与えられている。ここは日本と違うところだ、日本の薬剤師はこうした医療行為にあたる行為は薬剤師は法律違反となっている。こう言うところが日本とは違うところだが、普段使用している薬に関しての相談業務については同じように対応しているため、似ているところもある。ただ先進的なあり方としてはイギリスのほうが上だと言っていいだろう。それは何も仕事内容としてのこともあるが、もっと別の意味もある。それについては後ほど紹介する。

米国の場合

続いてアメリカについてだが、アメリカでは薬剤師と言われると国民から一番信頼されている職業だと思われているという。つまり日本に来たアメリカ人は日本の薬剤師を全面的に信頼しているというが、昨今問題となっている点を加味すると国土の違いと思えばそれまでだが、言い訳のしようのない裏切りをしている薬局なども実際に存在していると考えると申し訳なく感じてしまう。

イギリスにしてもそうだったが、アメリカにおいても薬剤師とは国民からすれば一番身近な存在医療技術に携わる人として見られているところは、日本を含めた3カ国での相関図でアメリカとイギリスが共通している点だ。アメリカは公的医療保険が乏しく、医療技術を受けてしまうと多額の医療費を払わなければならないため、イギリスと同様身体の不調があった場合にはまず真っ先に薬剤師へ相談するのが一般的となっている。

社会的な地位としても非常に高く、年収も日本円にすれば1,000万円を超えるのは当たり前となっている。

医療のお仕事

日本と最も違う薬剤師としての差異

他の国における薬剤師のことを挙げていくと話が終わらなくなるため、今回は英国と米国という2つの国を参考にして見たが、日本とかなり違うというのを真っ先に理解してもらえたら良いだろう。ただそれ以上に薬剤師としての職業は、日本で見た場合と世界という単位で見た場合では国によっても違いこそあるが、大きな相違を生み出しているケースも有る。どんな点かというと、世界の地域によっては薬剤師はどんな職業よりもなることが難しく、またそんな仕事で働いている人たちはエリート中のエリートとして見られているというのだ。

イギリスにしてもアメリカにしても、薬剤師という存在を重宝している国民は多い、それは日本でもそうだろう。ただ日本における薬剤師と言われると社会的な地位としてみるとこの国にとって必要な存在であるといった風に考えている人が果たしてどれだけ存在しているかだ。薬剤師としての資格を持っている人、日本では女性も昨今になって多くなってきているが、先には紹介しなかったがこれでもしフランスへと赴いてどんな仕事をしているとかと言われて薬剤師だと答えると、それこそエリートとして見られているという。中には薬剤師ならばとして求婚されてしまうようなこともあるようで、資格を持っているだけで国際結婚が実現できるという、別の意味で薬剤師という肩書が役に立つという。

当然だが正しい使い方ではない上、きちんと業務をしているという事を前提にした場合でだ、それくらい世界の地域によっては薬剤師と呼ばれる人々を頼りにしている人が多く、日本とは大きく違う点だ。